DSCN0803

どうも~S&Wです。今日はちょっとまじめな話。先日認知症養成講座の勉強会に参加してきたので、とても簡単にではありますがブログにしたいと思います。

 

上の案内文章にもあるのですが、認知症は高齢者の4人に1人が抱えていて、とても身近な問題であると言われています。

身近………。正直TV等のメディアによく取り上げられたりされているのを見ますが、病院や介護関係の仕事に携わったことの有る人、実際に認知症の方と関わったことのある人以外にとっては、どれくらい身近に感じているものなんだろうか。

今後旭川の人口は減っていくのに、高齢者は増えていくことが考えられるようです。個人的には、「これは他人事ではない…、将来的にどうなっていくんだろう…」と、改めて考えさせられる勉強会だったと思います。

DSCN0881 DSCN0874 DSCN0878 DSCN0880

講座は、実際に地域で暮らす認知症の方の生活や、利用しているサービス・専門機関以外(スーパー・ラーメン屋等)の協力体制など、実例・体験談も多い内容でとても解りやすく、興味深い内容でした。

今後認知症の方が地域で暮らしていくためには、専門職だけでは手が足りなくなってしまうため、ボランティアや認知症サポーター等の地域資源が広がっていくこと、認知症に対しての理解・協力が大切なんだなと感じました。認知症サポーターは資格や、特別なことをするわけではないので、興味のある方は養成講座に是非参加してみてください。

 

最後になりますが、認知症の方の行方不明の数の多さにビックリしました。家の近くとかで、「困っている?様子が少しおかしいかな?」って感じる高齢者を見かけた際には、まずは「どうしました~?何かありましたか~?」と気軽に声を掛けてあげてください。

それではS&Wでした~!!